2008-05-15 光車よ、まわれ! 本 侵略者や世界の裂け目のイメージはすごい。子どもの頃に読むと鮮やかな印象が記憶に残るだろう。 しかし説明なしでしっかりと世界観をわからせるファンタジーが好きなのだけど、これには説明もないかわりにそれをつかむ事もできない。 一郎やルミはまだしも、他のメンバーはほとんど見分けもつかないし、何より龍子の力と魅力が伝わってこない。キャラが立っていないという言い方は好きではないが。