ケルト民話を下敷きにしたファンタジー。光原百合といえば日常生活の謎という印象だが、この連作短編集にもミステリテイストが効いている。むしろこっちのほうが上手いかも。声をなくした祓いの楽人オシアンと連れのブランがさまざまな依頼を受け、迷った魂…
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