ぼらぼら

MIXIの手編みのコミュで、ボランティアで施設にマフラーとミトンを編んで寄付したいので協力くださいというイベントが立ち、沢山の人が協力を申し出ていた。
しかし、詳細はメールでという事で掲示版では具体的な事が分からず、材質や送料のことで様々な疑問や憶測が飛び交うようになってしまっていた。

結局は立ち上げたばかりのグループで、こんなに多くの反響があると思わず、また企画の練り込みも不十分なままに発進してしまったための混乱だったらしい。

善意で始めてもなかなかそれが送り手と受け手で上手くつながるのは難しい。

盲学校でもボランティアしますからという飛び込みの方が時々見えるようで、対応に困っている面もあるようだ。じゃ何が出来るの?ということになるわけで。 盲学校にはボランティアを育てている余裕はない。対ボランティア・ボランティアが要るという話になった事がある(扱いに困るボランティア対応も含めて)

点訳をしていますという人からミクシーでメッセージが来た事があったけれど、その人は自分の好きな梨木果歩の本を点訳して、それを続けたいという事だった。うーん、ないーぶネットにはすでに何冊か登録されているよ。人気作、ベストセラーはとにかく早い。全国のどこかのグループがあっという間にアップしてくる。せっかくの労力なのになぜ重複を避けないんだろう?