本
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(ミステリ・フロンティア)" title="晩夏に捧ぐ (ミステリ・フロンティア)" class="asin">
シーナさん、ほんといろんな所に行っていろんな事をしているなあ。 あの岳くんももう大人だし。 タイトルの「がらがらどん」はあの絵本から取っているというのを知って、ちょっと嬉しい。よく読まされた、ウチでも。
本と本屋さんが大好きなら、それだけで読んでて楽しい。 良くも悪くも「好感の持てる」ミステリ。本屋さんのバイトはやってみたかった事のひとつ。 体力的にも接客も大変なのはよくわかるけど、何聞いても分からないバイトよりはすこしはマシだろうと。
回顧展を見に行くのでちょっと予習。 まとめて読んだことがほとんどなかったのに気づいて。
緑魔の町 (角川文庫 緑 305-11) 「女王国の城」にいろいろとSFやミステリの作品が出てくるうちの一つ。 いかにも1昔前の侵略物ジュブナイルSFだけど、これはその年代で読むべき物だろう。 でもなかなか面白かった。
本格ミステリ大賞受賞作。 映画化された「ひぐらしのなく頃に」のネット評に「淡々とつまらない」というのがあったがそんな感じ。「いろんな意味で長かった」というのは友人の感想、これも言い得ている。 学生アリスたちに特に思い入れもない私にとっては。…
侵略者や世界の裂け目のイメージはすごい。子どもの頃に読むと鮮やかな印象が記憶に残るだろう。 しかし説明なしでしっかりと世界観をわからせるファンタジーが好きなのだけど、これには説明もないかわりにそれをつかむ事もできない。 一郎やルミはまだしも…
まー、すれっからしのミステリ読みにはきわめて楽しい怪作。 バカミスもいいとこ。アデアさんは。乱歩もリスペクトしてたのかなあ?
ダンナがあるオンライン学級の同窓会に行って来て、「ダーリンは外国人って知ってる?」 と聞く。トニー・ラズロさんもメンバーで今日も来てたよ・・・・だって。私もその学級にはちょっと参加した事がある。先に言ってくれたら絶対行ったのに。
世界探偵小説全集の1冊。ガチガチの密室物。だけど、なんで密室にしたのよ?最初の殺人は窓から出入りした痕跡を残せば犯人不詳の殺人だし、次は簡単に自殺に見せかけられるだろう。必然性がわからねぇ。 苦労して密室にしたからといって、「幽霊が犯人」と…